賃貸物件リノベーションと並行して工事中のマンションリノベーションのその後を
少しレポートします。
今回リノベーションをするのは部屋全体ですが、使える壁や床を残して極力解体する
部分を少なくします。
解体する部分が少ないと言うことは新たに造る壁や床も少なくて済むため費用が
コストダウンできるのです。
例えば床の下地はよく踏むために浮いたようになっている部分だけをやり替えると
いった具合です。
もちろんそうするためにはプランニング段階からそれを踏まえていかなくてはなりません。
ただし浴室や洗面の大きさが変えられなかったり、部屋が広くとれなかったりしますので
制約はでてきますが、やはり予算があっての事ですのでその辺はお客様と相談の上、
納得いただいて進めていきます。
もちろんリノベーションが完了してしまったら、残して使った壁や床がどの部分なのかは
全くわかりませんし気にもならなくなると思います。
多少の制約なら仕方ないとお考えいただける方なら、かしこいリノベーションの仕方でも
ありますね。
もちろん物件によりケースバイケースですので全面解体をしないとどうしようもない場合も
ありますのでその節はご了承下さい。
それでは今日はこの辺で失礼します。
ちなみに現況は写真の通りです。
それではまた!
Re:BORN cube HP